第四集 かわち野 かわち野第四集 合わせ鏡 松本 恭子 揃って八十歳代後半で、何ごともスローテンポな老女三人の旅は、気は若くても一つや二つの病持ち。随所で老いを認めつつ開き直ってたのしんだ。 四月のはじめ、東京の友「坪(つぼ)さん」こと坪川ユヒさんから電話... 第四集